2019-06-12 第198回国会 参議院 本会議 第25号
一部を改正する法律案は、最近の動物の愛護及び管理に関する状況に鑑み、第一種動物取扱業の適正化を図るため、登録拒否事由の追加、遵守すべき基準の具体化、出生後五十六日未満の犬又は猫の引渡し等に関する特例の廃止等により規制を強化するとともに、動物の適正な飼養及び保管を図るため、特定動物の飼養及び保管の目的の限定化、マイクロチップを装着した犬又は猫についての登録制度の創設等を行い、あわせて愛護動物に対する殺傷罪等
一部を改正する法律案は、最近の動物の愛護及び管理に関する状況に鑑み、第一種動物取扱業の適正化を図るため、登録拒否事由の追加、遵守すべき基準の具体化、出生後五十六日未満の犬又は猫の引渡し等に関する特例の廃止等により規制を強化するとともに、動物の適正な飼養及び保管を図るため、特定動物の飼養及び保管の目的の限定化、マイクロチップを装着した犬又は猫についての登録制度の創設等を行い、あわせて愛護動物に対する殺傷罪等
今、動物愛護及び管理に関する法律の改正につきまして超党派議員連盟で検討されておりますけれども、その中で、動物殺傷罪等の罰則強化、これも議論の一つとなっております。 最近も動物虐待の報道もございましたが、いまだに増加傾向は続いておりまして、動物愛護管理法違反のうち、第四十四条違反にかかわる動物虐待事犯の検挙は、平成二十五年の検挙事件数及び検挙人員は、三十六事件、四十人となっておりました。